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船に乗る!というだけで、ちょっと陸育ちとしてはワクワクしませんか?
それに加えて、ここでしか見られない絵を巨大サイズで眺められたら・・・。
徳島駅近辺では、最近「マチ☆アソビ」と称した、町おこしイベントを度々行っています。
今回のvol.6では地元のアニメ制作会社「ufotable徳島」と徳島市が中心となり、今回東京から魔法少女まどか☆マギカやPhantom等のNitroplusやバンダイナムコゲームズ・大阪からはCAPCOMなどが協賛。
徳島駅近辺で数日間アニメやゲーム関連のイベントをひたすらやるという内容です。
で、その中の催し物の一つが、この『橋の下美術館』です。
「魔法少女まどか☆マギカ」や「Fate/Zero」が橋の下を彩る「橋の下美術館」 - GIGAZINE
徳島市は、徳島城下時代の掘りの名残で、中心の陸地部分を二つの川が中央をひょうたん型みたいに包む感じで流れており、繋がっている箇所では船が行き来できる(=一周できる)様になっています。
その為、普段から小型船に乗って川巡りができるサービスが行われていました。
今回興味深いのは、マチ☆アソビ仕様ということで、橋の下(欄干)に巨大サイズアニメポスターを何箇所か展開している事。
で、そのアニメポスターに関連したBGMをガンガンに流しながら、その巨大ポスター(絵)を見るという企画です。
面白い!と列に並んでみたのですが、1時間以上待ち。
こういう事もあろうかと、桃鉄JAPAN+をインストールしておいたiPadを用意しておいたからいいものの、ちょっと閉口。
しかし、やっと番が回ってきたので、勿論乗ってみてきたのですが、良かったです!
まぁ、その眺めるポスターの内容は、ズバリ番宣もしくはBD/DVD・新作ゲームの告知で、且つマニア向け(深夜アニメ)でした。
正直ちょっと商売臭さが気になったし、子供連れのお客さんとかも来られてましたが楽しかったかな?と心配したりする。
でも、私の野望が叶えられるとこうなるのかな?というのがちょっと見えて興味深かったです。
金が溜まったら買いたい物欲の一つに「天井に向けて投影できるプロジェクター」があります。
特大画面で、アニメに没入しながら眠りに着く。
クーっ、何という贅沢!
船の座席からiPhoneを構えつつ、一目ではとても収まらないポスターをひたすら見上げて撮影していると、やっぱプロジェクターは欲しいなと再確認しました。
PCのディスプレイに表示されているキャラクターと、(私は持っていませんが)抱き枕に描かれたキャラクター、そしてプロジェクターに映しだされたキャラクターでは、同じ絵が描かれても存在感が全く違います。
大画面で描かれたキャラクター達とその背景が、単なる等身大ではなく、さらに大きく描かれることで、視界全体がその世界で埋め尽くされます。
その為、世界への没入感が大幅にアップするんだという事を再確認できました。
特に『コネクト』をBGMに流していた魔法少女まどか☆マギカのコーナーでは、わざわざスモークまで炊いてくれていたのが心憎い!
もし次回があったら、予算が増えるか、もしくは船の保険料の他、搭乗費用を徴収頂く事になって構いません。
橋間の移動中も、BGMだけでなく、もう少し何か演出を加えて欲しいな。
**おまけ**
大阪から徳島へ向かう場合、舞子駅から高速バスに乗り換えるのが一番最短で且つ早くつきます。
とはいえ、折角安くなっていた高速料金はまた高額なっちゃうし(高速料金はタダにした方が、最終的には国全体として潤うんじゃなかったの?民主党!)今後はどうなる事やら・・・。
さらに、最後の大型休暇中での高速料金割引!という事だったせいか、帰りが凄い渋滞。
バスに乗る前、20〜40分ぐらい渋滞で遅れますよという話が、実際には3時間以上の遅れ。
これならJR岡山経由で帰ったよ・・・。
徳島市の中心部には眉山という山があり、ロープウェーで山頂に行けるようになっています(実は頂上付近に駐車場があり、車でも山頂に行けるのですが)。
今回、沢城みゆきさんがナレーションを勤めるということで、行ってきました。
が、頂上では、今回マチ☆アソビイベントはなかったので、それ目当てで来た見たとしてはすぐに帰り。
沢城voiceで(ロープウェー)往復1,000円か・・・。
ところで、当然アニメファン以外の普通の観光客な方も多数ロープウェーに乗られていたりして、なんかちょっとミスマッチを面白く感じました。
投稿者 kuze : 2011年5月 4日 23:32
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