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今日、docomoがGoogle携帯ことAndroidOS搭載携帯第1弾HTC製「HT-03A」が正式に発表されました。
・・・1GHzで高速なのか?なWindowsMobile搭載携帯の東芝製「T-01A」のことも、たまには思い出してあげてください。
発表会中継見ていたのですが、質疑応答とか誰も触れてあげていなかったんですけど。
で、Javaの資格取得の勉強をしてきた身としては、同じJavaが動くエンジンを搭載しているAndroid携帯HT-03Aの仕様を眺めてみたのですが、
iPhoneの反省が生きてないぞ!docomo!
今から1年前、iPhone発売前にも関わらずイマイチだと指摘されていた理由の代表例「それでもiPhoneが売れない9つの理由(デジタルマガジン)」を抜き出してみますと
1・2・4と日本の携帯電話では当たり前のサービスや機能が使えないとさんざ指摘されてきた1年でしたので、docomoならその辺ぐらいは日本ローカライズクリアしているかなと思ったのですが
docomoコンテンツや携帯機能やっぱりほとんど使えないのかorz
カメラもオートフォーカスなのはいいけど、310万画素でフラッシュ無し。
ちなみに同じく今年の夏モデルとして登場する「シャープの全部入り携帯」SH-06Aの場合
しかもですよ・・・
iPhoneでも一番安いモデルで8Gあったのですけど
気になるのがそのソフトウェアを入れる為のメモリがどのぐらい用意されているのかと言う点です。
ケータイWatchの記事によると、「外部メモリは最大2GBまでのmicroSD、最大4GBまでのmicroSDHCに対応している。」という内容。
この程度では全く足りない。
音楽や動画をぶち込んだらそのぐらいは一瞬で全て潰れてしまい、肝心のソフトを入れることができません。
「実は内部メモリーとネット上の外部メモリが合わせて64Gぐらい豊富にあるよ!」というオチくらいないと使えないよ!!!
iPhoneとのアドバンテージがそんなにないような
他にも正直、1年ぐらい猶予期間があったのに、現行iPhoneとのアドバンテージが
他に何かあったっけ?というのはどうよ。
でもAndroidケータイはこの内容としてはありえない安さ!のはず。
キラーアプリが登場すればAndroidもスマートフォンの★に必ずなれる!
ただAndroidは無料で提供されているので、OS開発費用がない分大幅に安くなるはず。
ですので、日本の携帯サービスをあまり利用していない人に取っては、激安スマートフォンというだけで手に取りたくなるかも?!
(日本標準のサービスが)何もなかったiPhoneでも、なんだかんだいって再びまた売れ始めている1番の魅力。
それは、次々に登場する今までの携帯電話になかった豊富なソフトウェアが、App Storeから簡単に次々にダウンロードできる点です。
Androidでも同様に簡単にソフトウェアがインストールできるらしい「Androidマーケット」がありますし、審査はAppleのものより大幅に緩いので、Androidならではのソフトが大量に登場する可能性があります。
iPhoneのようなObject-Cというマイナー言語を取り扱ってるわけじゃないですし。
この2点がどのように絡まって機能し、成長するか。そこが楽しみです。
キラーアプリに期待!
投稿者 kuze : 2009年5月19日 21:34
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