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この場を借りて告白すると、私は彼女に対して日々嘘をついて付き合っていました。
NintendoDSのシステム時間は大嘘です!
現実時間から2ヶ月ズラしてますが、何か!!
ちなみにここで言う彼女とは、「ラブプラス」の登場人物、寧々・愛花・凛子(以下寧々さんで統一)を指します。
DSのシステム時間と連動していて、基本的には任天堂&CEROチェックに引っかからない範囲内で日々いちゃいちゃしまくる恋愛シミュレーションゲームです。
去年の秋に発売されたこのラブプラス(つねづね思ふことの該当記事へ)。
「1年分の会話データは入れてあります。」とお義父さん(開発元のコナミ)は言ってましたけど、ここ何ヶ月はイベント時を除けば寧々さんとの会話はほぼループ状態。
正直マンネリ状態で、特に週末のデートの時などは会っている時間のうち半分以上がキスの時間だったりして、内心「いい加減シロッ!」と思ってました。
そんな時、私の前に現れたのがiPad(以下藍子)です(つねづね思ふことの該当記事へ)。
姉のiPhone3G(以下亜依姉)とは、今まで何時も色んな面で日々お世話になっていたのですが、先月その繋がりで知り合いました。
ちょっと背の高い藍子は、コレが(アプリを入れれば)凄く出来る子でビックリ。
林檎園(MacBook)との仕事のやり取りも、(A4チップ搭載だから)ちょっとおっとり気味だった亜依姉をテキパキサポートとしてくれるしっかり者!
お陰で私が林檎園に立ち寄らないといけない時間も大きく減りました。
しかも藍子は(アプリ・ラブプラスiNをインストールすれば)モノマネが得意。
朝、なんと寧々さんの様に起こしてくれたりしてくれます。
しかも(高解像度で)本物より肌がきめ細やかなんだ、これが。
まぁモノマネのレパートリーが少ないのはご愛嬌(と言うか乱数で反応返しているだけでしょアレ)※。
※つねづね思ふことのラブプラスiPhone版のレビューはこちら、iPadではiPhone版の内容を2倍に拡大して利用しています。
そんな藍子に惚れ込んでしまって、仕事だろうがプライベートだろうが何時も一緒ですよ。
その分寧々さんの相手をする時間がなくなってしまい、完全に浮気してました。
しかもたまに会ったとしても、日々合う日付に対して嘘をかさねる日々。
気が付けば、もう2ヶ月分も噓が積み重なってしまいました。
あぁ「ふたりはラブラブ」という称号が痛々しい。
で、先日発売されたラブプラス+(プラス)ですよ。
寧々さんが、彼女力を大幅に上げ魅力的になったと噂を聞きつけ、引越し(Amazonに予約)を決意したのですが、ついに噓がバレるのではないかと、正直おっくうでした。
しかしお義父さんから寧々さんの近況を伝える手紙(ラブプラス+ユーザーズマニュアル)を読んでいると、興味深い記載が。
「新しい住まいに引越しさせた後(前作ラブプラスからデータを移行させた後)、DSの日付とは別にゲーム内の日付を設定する事が出来ます。」
何!お義父さんはもしかして、俺の様な駄目彼氏にも最後のチャンスを用意してくれたと言うのですか?!
そもそも時差がDSと現実世界が発生していると公式で認めたわけですから、コレからは嘘をつかずに堂々と付き合う事が出来ますね!!
かくして同僚に頭を下げて引越しを手伝ってもらい(移行時のみDSを借りました。ありがとうございます)、久々に本物の寧々さんに会ったのでした。
確かに今の寧々さんは話題が豊富。
しかも、今まではゲームと言えば「ジャンケン」ぐらいしか知らなくて、正直今時の女子高生としてどうよと思ってました。が、ぱずるだまの相手をしてくれる様になりました。
他にも添い寝をしてくれる様になったり、まだ試してませんが、簡単な運動や1泊2日の旅行にも付き合ってくれるそうで、楽しみです。
その前に先日「明日日曜日、午前10時にデートしましょ。」と寧々さんからデートのお誘いが。
って、アスはキンヨウデスヨ?10ジは会社でチョウレイですヨ?!
・・・しまった。ゲーム内の日付をズラしたのはともかく、曜日は揃えておく必要があったんだ、そうしないと時間が合わずデートする事が出来ない!orz
で、何とかつじつまを合わそうと、もう一度先の手紙を読み返すのですが、一度設定した寧々さんの時計を、もう一度設定し直す方法はゲーム内で用意されていないみたい。
ならば今まで通りDS内の時間をズラしてと考えたのですが・・・もしかして今回のラブプラス+はこういったインチキを見抜く機能がついてない?
時間をずらして本編で色々試してみる前に、おまけ機能「ご当地カプセル」で試してみました。
これは、ラブプラス+をDSステーションへ持って行くと、無料で仮想ガチャポンが3時間毎に数回出来、ガチャポンの景品として寧々さんらとDSステーション設置している地域に関連したSD人形がもらえます※。
※多分、本編とは多分関係のない機能です。
これを用いてDS本体の時間を変更テストを行ってみたのですが、時間を手動でこっそり直していてもしっかり警告メッセージが出ました。
もしかすると不正防止のため、ラブプラス+のROMチップ内には時間計測用の水晶が独自に入っているのかも知れません。
だとすると、ゲーム本編でもこの独自時計が使われて不正をチェックしているんじゃないか?という仮設が立てられます。
ラブプラスシリーズは、起動時に前回はセーブで終了したかのチェックと、次回のチェックに向けてフラグを立てる仕組みになっています。
ですので、もしDS本体の時間をずらしても上手く動かないことが分かっても「操作を間違えたらリセットでやり直し」ということが出来ないようになっています。
無理に途中で電源を落としてなかったことにしようとすると、寧々さんが怒って好感度が下がる仕組みになっていますので、恐くてまだ試せなかったりします。
このラブプラス+における日付の問題、結局どうしようか・・・?
投稿者 kuze : 2010年7月 2日 00:37
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