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先週から中途半端な時期にテレビ東京系列で始まった3DCGアニメ『四月一日さん家の(わたぬきさんちの)』のを最近楽しく見てます。
ですので4月も終わるのに、今週やっと2回目の放送です。
テレビ東京的には、バーチャルYouTuberのドラマが世界初という点でウリらしい。
とはいえ、そういうのにうとい自分としては、主人公3姉妹のうち長女の一花担当の人(ときのそら)が最近アルバムを出したので他アニメ内でCMを出しているなーそういえばこの娘はNHKのど自慢でもみたような?・・・と、ぼんやりとそのぐらいにしか知らないのでぴんと来ない。
というか、わざわざ外部のタレントを呼ばなくてもテレビ東京で女性YouTuberといえば「相内ユウカ」がいたような...でも中の人は報道アナウンサーだしドラマ向けじゃない気もしますが。
ですので、3DCGアニメとして見ているんですがー主人公3人娘達の外観はどの娘も可愛いけど、なんか肘から先の動きがこころなしかおかしいような?
同局で放送していた3DCGの「けものフレンズ」「けものフレンズ2」よりも、制作下請け会社が異なるといえば終わりですが、なんか動きに違和感を覚える。
でも、話の雰囲気はいいので惹かれます。
すごく例えが古いのですけど、フジテレビでやっていた「やっぱり猫が好き」みたいな1つの家を舞台にしたシチュエーションコメディみたいな絶妙なグダグダ雰囲気がいいんですよ。
ちなみにグダグダな会話例としては「数珠って、じゅずって読める?数よりも珠のほうがじゅっぽくない?」的などうでもいい話でけっこう尺が取られています。
ですので、劇的な展開というのはあんまなさそう。
ただ話の終わりにいきなり「結婚するので家を出ます!」とか言い出す人物が出てくるのはご愛嬌。
グダグダな展開の3DCGアニメと言えば、これまたちょっと古いのですが「てさぐれ部活もの」とか比較的最近ですと「ひもてハウス」などを思い出すのですけど、もちろん感じはずいぶん違います。
キャラクターそれぞれの個性はかなりオーバーに強調されていますが、無理のあるキャラクターとか、強調されたお色気とかはない。
これはこれでストレスなくすんなり楽しめていいですね。
しかもストーリーの柱として、一年前に亡くなって本編には登場しないお父さんの存在があるというのがまたいいです。
まず第一話が、お父さんの一周忌から始まってどうするか?と3姉妹が集まって話し合うという話なのが渋くていい。
まあ、渋くていいなと感じる理由が、単に自分も祖母の一周忌がこの前(12月)にあったので、親近感があって個人的に補正があったというのもあるかもしれませんけど。
でも今後話が進んでいくにしたがって亡くなったお父さんの意思を受け継ぐ系の話とか、家族の縁とかの話になるかもしれません。
今回はうるっと感はなかったけど、この先になにかそのへんの仕掛けがありそう。
とくに、そういえば母親も出てこないなと思っていたら、どうも父親よりも前にとっくの昔に亡くなっていたらしい。
そのへんの詳細についての説明は主人公たちによるゆるい会話のやり取りにしかヒントがなく。
この家族にはそのへんもちょっと謎が設定されていて、中途半端に聞いていると、その辺スルーしてしまいそうなのも気になります。
投稿者 kuze : 2019年4月27日 23:11
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