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遂にiPad来ましたですね。
各種Web系メディアがやたら総力取材をしてくださったお陰で、iPhone / iPod Touch LLだと言う事は予想どおりでした。
ですので、正直静止画を見ている限りでは「にしても、ふちがデカいな」「マルチタスク今回も見送りかよ!」「Flashマダー(チンチンAA略)」というのが第一印象だったりします。
とはいえ、実物をさわってみたい、使ってみたいという気持ちがジワジワ湧いてきたのは事実。色々その他の感想をまとめてみました。
まず気になるのは電子書籍iBooksの機能が、iPad日本語版ホームページには削られている事。
思い返せば、そもそもiTunes store自体のスタートも1年以上日本では遅かったし、何故か海外ではすでに行われているiTunesによるビデオレンタル機能も、日本では一部のピクサー作品のダウンロードのみで御茶を濁されてましたからこれも同じ展開にならなきゃ良いけど。
安けりゃ個人的には、日経新聞を読みたい。
新聞は処分が面倒くさい事もあり、最近文字ニュースはネットに移行してるのですが、iPadなら読みやすそうなので購読してもいいかも。
同様の理由で漫画雑誌も読めればいいかな。飛ばし読みがしにくそうだけど。
HDレコーダーで録画した内容を寝てる間に自動でWiFi同期してくれて、帰省中の間電車や高速バス・車の中で見る事ができればな、大画面で楽しそうとか考えたり。
ただこれは書籍メーカー以上にAppleとは横の関係が薄いAVメーカーとの連携が必要なので実現が難しいでしょうな。
実は近い事がPS3+torune+PSPでもうすぐ出来るらしいので、これはこれで期待ですが・・・ツインチューナー対応でないのにガックリ!
深夜アニメが重なって泣く泣く身を切る思いで番組視聴を諦めるアニメファンの気持ちが分かってないのが残念です!!(ハードウェアの問題もあるでしょうけどね)
結局の所、これから弟分になるiPhoneの一番の魅力は、究極の携帯電話でも、すんげえiPodだから・・・でもなく、素晴らしいアプリを簡単に組み込めまくるという点でしたが、日本におけるiPadもアプリを中心に回っていくと思います。
MacBook等のノートパソコンを操作していると「もう一画面あればな〜」と思うことがあります。
iPhoneにはVNCの動作を行うアプリがあり、PCをiPhoneから操作できました(ただし、操作はちょっと無理がありました)。
その仕組を応用?して、iPadなら顔の大きさぐらいあるようですし、PC用ディスプレイの隣に置いたら、PC親機と連動して使えるサブディスプレイ化アプリが登場したら面白いのに。
そうしたら、iPadが持ち運べるサブディスプレイになるので、机のスペースの広さによっては快適な開発環境が高級モデルのノートパソコンとか買い替えなくてもお手軽に構築できるかも。
iPadの面白そうなところは、持ち運べるサイズにも関わらず画面が大きいので、複数人数で眺めこんで同時に楽しめそうだということ。
撮影した写真を見るのに携帯とかだと、せいぜい2人ぐらいしか眺めこむことが出来そうですが、iPadなら腕を伸ばせば1家族分ぐらいはみんなで楽しめそうです。
しかもバッテリー内蔵だからコンセントを気にせず使えそうというのもいいですね。
問題は、USBコネクターやらSDカードスロットがiPadにはないので、どうやってデジカメの画像をiPadに移すか?
最近のSDカードは、自動的にクラウドへデーターを転送するものもありますので、そういったものだとiPadと相性が良いのかもしれません。
iPadは顔の大きさぐらいある・・・ということは、顔そのものを表示するアプリが登場するでしょう。
顔のドアップといえば、思い浮かぶのがラブプラスの女の子のアップシーンですよ。
これが等身大で反応するとなれば、ちょっと精神面に及ぼす影響度は大きいかも・・・
しかも(初号機では見送られるそうですが)自分撮り用カメラが搭載されていて、それがプレイヤーの頭の位置を認識し、横や下からのアングルなどにも反応したら、ちょっと人前では利用できないですよ!
ああそうか、だから今回も現実世界から戻れない人を防止するために、iPadにはキスインターフェースの実装が見送られたわけですね、分かります(意味不明)。
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投稿者 kuze : 2010年1月31日 11:01
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